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ピノコのロンドン散歩 つれづれ日記

ロンドンライフを地味におくるピノコが気が向いたときに独断と偏見で適当につづる読み物です

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不動産 窓と玄関ドアの付け替え



さて、昨年の年末から色々と調べまくって3月初めに新しい窓とドアの工事が終わりました。

玄関ドアは写真のとおり防犯上全くよくない。ガラス割られたら大男でも楽に出入りできるサイズのガラス部分。あと、鍵が壊れ気味。毎回ひやひやしながら鍵を回す日々。
更に、中の人の動きがわかるので変なセールスとか来ても居留守が使えない。

ホントはドアだけで済ませたかった。
では、なぜ窓も?と言う事ですが、窓枠が腐食していたから。
腐食に気づいたのは夜にゾウリムシを窓枠周りで見かけるようになったから。
どうも、彼らは腐敗した木などが大好きで腐った部分だけを好んで食べるそうです。ってことは窓枠腐ってるな、と。

1930年代製の我が家は窓枠もほぼオリジナルにちかい。
前のオーナーさんは日曜大工以外大掛かりな手入れはしていなかったので2代前のオーナーさんが手入れをしてくれていたとこ以外は私達の代で改装してる次第です。
で、腐食の理由は窓枠が木枠で長年外装の防水塗料を塗っていあなかったから。

他にも付け替えようと思った理由は一応程度の2重窓ですが窓を支えている枠がアルミなのでそこから熱が出ていくので暖房入れても熱が逃げるのでなかなか屋内が温まらない。窓枠のパッキンが古くなって二重窓の意味がない(中に水滴がたまる=断熱効果なし)、こんな具合で隙間があるので外の音が聞こえてうるさい。
何よりも毎晩出てくるゾウリムシが気持ち悪い。


幸いにも2代前のオーナーが裏庭側の窓は直してくれてたので古いけどまだ付け替えの必要はないので今回は道路側の窓3部屋分と玄関ドアを新調することに決定。


今回は大手2社(後々のセールがしつこい)に見積もりを頼んでイギリスの窓事情なんて知らないからついでに各社1時間レクチャーしてもらって自分の基本知識としてゲット。

その後ローカル3社に依頼して質がよさそうなところに値段交渉。

今回の選択の決め手は押し売りしないと会社のポリシーで決まっていたところ、ご近所さんが使ったことのあった会社、ショールームがあってしばらく潰れなさそう、FENSA協会に属しているところでした。

正直に話して値下げ交渉をしたら納得いく値段まで下げてくれたんですが、後日ホームページをよく見たら『押し売りしない代わりに初めの見積もりでベストプライスだすので、値下げはできません』って書いてた。あ、ゴメン。

窓やドアはオーダーメイドらしく1月に手付金を払ったけど窓が出来上がるのは3月だったので工事が終わったのは3月初旬でした。
工期は2日。
意外ときれいに付け替えれくれます。
ただ、内装にひび割れとか多少できるんで、後でキレイにしないと。
外壁は傷跡がわからないくらいきれいにしてくれました。
ちなみに外壁はレンガじゃない場合はキレイに直せないそうです。


これ、窓枠の下ちょっと壁が削れてるの。事前にこうなるって教えてくれたけどね。
一応パテを塗ってくれるけどペイントは自分で塗ってキレイにしないと。


そして、完成がこちら。

ってパッと見あまり変わらないか。
断熱と防音は前に比べれば断然改善されてます。

玄関ドアはルビーレッド。なぜ?それはお隣さんがダークグリーンのドアだから。
そう、クリスマスカラー。


次は玄関と階段の壁紙です。



















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