ピノコのロンドン散歩 つれづれ日記
ロンドンライフを地味におくるピノコが気が向いたときに独断と偏見で適当につづる読み物です
不動産 駐車場完成
- 2016/02/01 (Mon)
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長らく家の中の事に集中していましたが、ここにきてやっと前庭の駐車場計画の施工を考え始めて最近完成しました。
3つ取った見積もりのうちで一番安いところにお願いしました。
今後の事を考えてやはりちゃんとした協会に登録してる業者に見積もり依頼したので値段はどこも似たり寄ったりな感じでしたけどね。
見積もり時のポイントとしては...
1.ローカルの業者 →駐車場作るのはカウンシル(区役所?)の許可がいるので地元の決まりをなんとなくわかってる人の方が良し
2.Check a TradeとMarshallsに登録してる業者 →どちらかというとMarshallsに登録してる方がいいかな。駐車場を作る材料の大元の会社でヨーロッパ全土をカバーしてます。この会社でトレーニングをした人で認められた業者が加入していて、万が一10年以内に凸凹とかズレとか何か不具合が起これば施工業者またはMarshallが保障をしてくれます。駐車場を作る際に多いよく聞くトラブルとしては、業者がなかなか仕上げない、凸凹になってる、水はけが悪いなどですが万が一そういうことがあれば対応してくれるのよ。
ウチのカウンシルではまず書類をダウンロードして手書きで前庭のサイズや歩道のサイズ、木や標識があるかなどなど申込書の説明に沿って記入していきます。申請料金をつけてカウンシルに郵送するとカウンシルの担当者が実際に見に来て4週間以内に駐車場作っていいか否かの返事がきます。
自分の敷地だけど好きにできない、これがイギリス。
周りとのいろいろなバランスを考えて駐車場や家の建て増しなど自分の土地家屋でもカウンシルの許可が必要。
我が家の前の歩道には街路樹があるのですが、たまたまお隣さん寄りにあったので今回の申請には問題ないということで許可が下りました。ということはお隣さんがもし駐車場を作りたいというときは許可が下りない可能性大なのです。道路標識などはお金を払えば移動してくれるそうですが、基本的に植物は環境保護の観点からそのままにすることが多いらしい。将来家を買うときはこういうのも気にしないといけないポイントかもしれません。
で、許可が下りたんだけど、その手紙には「今から3か月以内に駐車場に作り替えて許可費用払ってください」と。
えぇー。何事も遅いイギリス、しかもクリスマス前の時期にできるかどうか不安。そんなことだったら最初に申請書にそう書いててよ。
ただ、ここで思い出してほしいのが見積もりのポイント『ローカルの業者を使う』。そのおじちゃんはウチのカウンシル内の人じゃないけどそういうの分かってるからちゃんと期間内に仕上げてくれました。ちなみに、屋外での作業なので冬雨の多いイギリスでは冬の工事の長さは天気次第、で、夏はお客が集中するから忙しい。どっちにしても遅れは生じるのね...
駐車場が出来たらカウンシルに家計に痛い金額の費用を払うと払ってから6週間以内に駐車場前の歩道を公道に出られるように歩道の段差を下げに来てくれます。
ちなみにこれも適当でいつ来るかわからない。誰かがそこに駐車してたらどうすんの?という疑問もあるが知らない間に来て終わってた。不思議。
ちなみに、日本では歩道に三角のカーブを置いて歩道から自分の駐車場に車を入りやすくする事が多々見られるけど、こっちでそれすると罰金です。歩道も公道なのでそこは乗り上げ用に歩道を下げないといけないというのがカウンシルの決まり。これを無視すると、最終的には駐車場と歩道の境界線にコンクリートの低い板を建てられて車が出し入れできない状況にされるらしい。撤去にもお金が要ります。 罰金・障害物・撤去費の3重苦になるので絶対ズルはできない。
そしてできたのがこちらじゃじゃーん。
工事中と完成時
自宅前の道路は交通量が多いので子供の乗降りがいままでは大変だったけど、これで寸分楽になったし、安全にもなった。
うちは一般的なPaved Drivewayです。レンガみたいなのを敷き詰めてるタイプ。
その下は決まった砂利や砂を引いていてコンクリートなどは使っていません。
これは水はけをよくするため。あとは我が家はお隣さんとの境目にガス管や水道管が地中に通っているらしくて万が一修理などが必要な場合はこのタイプだと簡単に一部のみ外して後で元に戻せるらしいのでこれにしました。
雑草がなくなったからでしょうかカタツムリやナメクジがぐんと減りました。
相変わらずキツネはごみの日には残飯を求めて出てくるけど。
あと、関係ないけど子供部屋に畳引いてみました。
なんか昔の日本の4畳一間の光景みたい。
不思議に落ち着く。
えっと、次は道路側の窓そして玄関のドアを変える計画を進めてます。
では
3つ取った見積もりのうちで一番安いところにお願いしました。
今後の事を考えてやはりちゃんとした協会に登録してる業者に見積もり依頼したので値段はどこも似たり寄ったりな感じでしたけどね。
見積もり時のポイントとしては...
1.ローカルの業者 →駐車場作るのはカウンシル(区役所?)の許可がいるので地元の決まりをなんとなくわかってる人の方が良し
2.Check a TradeとMarshallsに登録してる業者 →どちらかというとMarshallsに登録してる方がいいかな。駐車場を作る材料の大元の会社でヨーロッパ全土をカバーしてます。この会社でトレーニングをした人で認められた業者が加入していて、万が一10年以内に凸凹とかズレとか何か不具合が起これば施工業者またはMarshallが保障をしてくれます。駐車場を作る際に多いよく聞くトラブルとしては、業者がなかなか仕上げない、凸凹になってる、水はけが悪いなどですが万が一そういうことがあれば対応してくれるのよ。
3.隣接してる家がある場合は(ウチは角家じゃないから両隣に家が隣接してます。)その家の人たちにも工事の事を伝えて敷地の内容をはっきりさせておく。例えばフェンスはどちらの物かどこまでが境界線か、隣が植物をギリギリまで植えてたらはみ出してる分はカットしてもいいかとか。
こうして作ることに決めたら後はカウンシルに許可をもらって...という作業になるんだけど、これまたややこしい。ウチのカウンシルではまず書類をダウンロードして手書きで前庭のサイズや歩道のサイズ、木や標識があるかなどなど申込書の説明に沿って記入していきます。申請料金をつけてカウンシルに郵送するとカウンシルの担当者が実際に見に来て4週間以内に駐車場作っていいか否かの返事がきます。
自分の敷地だけど好きにできない、これがイギリス。
周りとのいろいろなバランスを考えて駐車場や家の建て増しなど自分の土地家屋でもカウンシルの許可が必要。
我が家の前の歩道には街路樹があるのですが、たまたまお隣さん寄りにあったので今回の申請には問題ないということで許可が下りました。ということはお隣さんがもし駐車場を作りたいというときは許可が下りない可能性大なのです。道路標識などはお金を払えば移動してくれるそうですが、基本的に植物は環境保護の観点からそのままにすることが多いらしい。将来家を買うときはこういうのも気にしないといけないポイントかもしれません。
で、許可が下りたんだけど、その手紙には「今から3か月以内に駐車場に作り替えて許可費用払ってください」と。
えぇー。何事も遅いイギリス、しかもクリスマス前の時期にできるかどうか不安。そんなことだったら最初に申請書にそう書いててよ。
ただ、ここで思い出してほしいのが見積もりのポイント『ローカルの業者を使う』。そのおじちゃんはウチのカウンシル内の人じゃないけどそういうの分かってるからちゃんと期間内に仕上げてくれました。ちなみに、屋外での作業なので冬雨の多いイギリスでは冬の工事の長さは天気次第、で、夏はお客が集中するから忙しい。どっちにしても遅れは生じるのね...
駐車場が出来たらカウンシルに家計に痛い金額の費用を払うと払ってから6週間以内に駐車場前の歩道を公道に出られるように歩道の段差を下げに来てくれます。
ちなみにこれも適当でいつ来るかわからない。誰かがそこに駐車してたらどうすんの?という疑問もあるが知らない間に来て終わってた。不思議。
ちなみに、日本では歩道に三角のカーブを置いて歩道から自分の駐車場に車を入りやすくする事が多々見られるけど、こっちでそれすると罰金です。歩道も公道なのでそこは乗り上げ用に歩道を下げないといけないというのがカウンシルの決まり。これを無視すると、最終的には駐車場と歩道の境界線にコンクリートの低い板を建てられて車が出し入れできない状況にされるらしい。撤去にもお金が要ります。 罰金・障害物・撤去費の3重苦になるので絶対ズルはできない。
そしてできたのがこちらじゃじゃーん。
工事中と完成時
自宅前の道路は交通量が多いので子供の乗降りがいままでは大変だったけど、これで寸分楽になったし、安全にもなった。
うちは一般的なPaved Drivewayです。レンガみたいなのを敷き詰めてるタイプ。
その下は決まった砂利や砂を引いていてコンクリートなどは使っていません。
これは水はけをよくするため。あとは我が家はお隣さんとの境目にガス管や水道管が地中に通っているらしくて万が一修理などが必要な場合はこのタイプだと簡単に一部のみ外して後で元に戻せるらしいのでこれにしました。
雑草がなくなったからでしょうかカタツムリやナメクジがぐんと減りました。
相変わらずキツネはごみの日には残飯を求めて出てくるけど。
あと、関係ないけど子供部屋に畳引いてみました。
なんか昔の日本の4畳一間の光景みたい。
不思議に落ち着く。
えっと、次は道路側の窓そして玄関のドアを変える計画を進めてます。
では
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