ピノコのロンドン散歩 つれづれ日記
ロンドンライフを地味におくるピノコが気が向いたときに独断と偏見で適当につづる読み物です
ボイラーの点検おわすれなく(覚書)
- 2015/01/15 (Thu)
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今の家に引っ越したとほぼ同時に25年物の古いボイラーを新しいのに変えて安心して、迎えた初冬。今回は暖かい日が長くイギリスに冬がやってきたのは11月初めでした。イギリスはセントラルヒーティングというお湯をパイプに通して各部屋にある暖房パネルを温める暖房方法が一般的です。夏の間使用していないラジエーター(暖房パネル)は中に空気がたまったりする事があるので冬を迎えるころにラジエーターの空気抜きをします。我が家も例にもれず空気抜きをしたのだがなんだか温まりが遅いような...しかも暖房つけるたびにカチン、カチンと小さな金属音がしてうっとうしい。ボイラーを付け替えてくれたおじさんいわく、「たぶん、ラジエーターとパイプ、もしくはパイプのつなぎ目にクッション材をつけてないからお湯が流れてパイプが温まって膨張するときに金属同士がこすれて音が鳴るんだよ」と。ふーん、と思いつつ危険ではないのでそれ以上気にすることなく過ごしていて、昨日なんとなくボイラーのパネルを見てムムム。ボイラーの水圧がレッドゾーンになっている。水圧高すぎ。水圧が高すぎるとボイラーに負担がかかるので寿命が短くなっちゃう。MAX高くなるとたぶん安全装置が作動してボイラー止まっちゃう。ってなワケで調べまくって解決(多分)。ボイラーの水圧が高い人、暖房つけたら金属音がする人、暖房の効きが悪い人、とりあえず以下を試してみるといいかも。正しく設定することで暖房の効きが良くなり、ガス代も節約できるそうです。
1.ボイラーはoffになってて暖房も冷えていることを確認
2.雑巾とラジエーターのバルブキーを用意
3.ラジエーターのバルブを反時計回りにちょっとだけ回す。空気が入ってるときはぷしゅーって音がするのでその音がなくなるまで雑巾を当ててそのまま待つ。
4.音がしなくなって水が出てきたらOK。バルブを閉める。
5.これを家のすべてのラジエーターにする。ラジエーターによっては1つのラジエーターにバルブが2個ある場合もあるのでその時は両方する。屋根裏がある人は屋根裏にパイプが通っていればそこにもバルブがあることもあるのでチェック。(バンガローなどの平屋は屋根裏にもバルブがあることが多いそうです)
6.ボイラーの水圧計を見てボイラーが止まっていて暖房が冷えている状態で1~2barの間に水圧がなっていればOK。
7.翌日にもう一度空気抜きをする。
8.さらに次の日に念のためチェック。ここで空気がたまっている場合はボイラー屋さんに来て見てもらいましょう。
日本と違う事だらけ。10以上住んでるけど色々と知らんことがまだあります。
1.ボイラーはoffになってて暖房も冷えていることを確認
2.雑巾とラジエーターのバルブキーを用意
3.ラジエーターのバルブを反時計回りにちょっとだけ回す。空気が入ってるときはぷしゅーって音がするのでその音がなくなるまで雑巾を当ててそのまま待つ。
4.音がしなくなって水が出てきたらOK。バルブを閉める。
5.これを家のすべてのラジエーターにする。ラジエーターによっては1つのラジエーターにバルブが2個ある場合もあるのでその時は両方する。屋根裏がある人は屋根裏にパイプが通っていればそこにもバルブがあることもあるのでチェック。(バンガローなどの平屋は屋根裏にもバルブがあることが多いそうです)
6.ボイラーの水圧計を見てボイラーが止まっていて暖房が冷えている状態で1~2barの間に水圧がなっていればOK。
7.翌日にもう一度空気抜きをする。
8.さらに次の日に念のためチェック。ここで空気がたまっている場合はボイラー屋さんに来て見てもらいましょう。
日本と違う事だらけ。10以上住んでるけど色々と知らんことがまだあります。
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