ピノコのロンドン散歩 つれづれ日記
ロンドンライフを地味におくるピノコが気が向いたときに独断と偏見で適当につづる読み物です
不動産
- 2014/04/01 (Tue)
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その後の動きです。
前回の日記からまだ10日ほどしか経っていないのにじっと色んな事をこらえて待っていたのでなんだか1ヵ月ほど経った気分です。
なんだかんだでTree Preservation Orderの事はその後追及されなくなり、不動産屋もローンのアドバイザーも痺れがきれてきたようなのでやっとこさ契約にこぎつけそうです。
が、ここで問題。
私のローンの開始期限があるので今週の金曜日が引っ越し可能な最終日、しかもこの不動産売買のチェーンに関わる全ての売り手・買い手もこの日に同意してます。
なのに、ウチの家の契約書がまだ交換されてない―。
毎日ソリシターに電話して聞いてみるがどうも買い手さんのソリシターの仕事が遅いらしい。
通常、引っ越し日(Completion 実際に家のカギを受取りその家に住む日)は契約交換(Exchange 又はExchange Contract)の5営業日前までにはされていないといけません。
銀行・ローン会社、売り手、買い手等のお金を動かすのにそれだけの日が必要だそうです。
ちょっと待て、もう5営業日切ってるぞ。でもソリシターは今週金曜日で大丈夫よだって。
その確信はどこから来る?
ソリシターのホームページみても『2週間の日数を開けて行われるのが良いです』って書いてる。
ホント大丈夫っ?
しかも、「契約交換されるまで引っ越し業者も住所変更とかもしちゃダメよ」、って釘を刺されるしー。
もう、ここまでくればどうにでもなれ、無視して業者を予約した。
だって明日や当日の引っ越しに対応してくれる業者なんているのか不安ですからね。
引っ越し当日に引っ越しが完了しないとこれはこれで買い手がその気になれば罰金とかもとられるし。
で、今日業を煮やしてローンのアドバイザー・私・不動産屋の3方向からソリシターをつついてみる。
諦めかけた午後3時、気になって携帯でメール受信するとソリシターからメールがっっ
「契約交換をするので同意の返事を下さい」
わーい わーい。
やっときました。むふふ
添付ファイルが何個かついててそれを確認の上ということで携帯では見れなかったので帰宅後自宅PCで確認後電話です。
「オッケーよー。交換しちゃって―」うほーい。
「買い手のソリシターが今日はもう帰宅したんだって」by私のソリシター
がぁぁぁぁぁぁん
「契約は明日ねーバーイ。」
あ、明日ですか。
イギリスの不動産システム本当にややこしくて忍耐が必要で手強い。
そして、なにより不安なのが明日は『エイプリルフール』。
契約した後で「うそでしたー」って言われるのが一番怖い。
本当にできるんだろうか。
ああ、まだまだ不安。