ピノコのロンドン散歩 つれづれ日記
ロンドンライフを地味におくるピノコが気が向いたときに独断と偏見で適当につづる読み物です
不動産
- 2013/10/25 (Fri)
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家を売りに出して2ケ月。
不動産屋が見学の日時を4件に1回は間違える。
基本的な事が出来ない時点で私の中ではアウトなんで、そろそろ不動産屋を変えようかなと思っているトコロで、2件ほどオファー(買いますって意思表示、法的な力はないけど買い手からの真剣な口約束みたいなもんです)をもらったけどかなり低い金額の提示だったので却下。
3件目のオファーは少し低かったのですが一応ターゲットよりも上。
でも、不動産屋の手数料(フラットだと最近は売れた価格の平均1.5%前後+VAT(消費税20%)。うちのは1%)を考えるともうちょっと欲しいので『xxxポンドじゃだめか買い手に聞いてみて』と不動産屋に交渉のお願いをしました。
そしたら、相手が聞き間違えてコチラの提示金額よりちょっとだけ多い金額で承諾。
おぉぉ。
これで一応Offer Accepted(売ります・買います合致しました)。
でもね、イギリス式不動産購入。まだまだこれから先が長い。
次は買い手のローン会社から不動産査定屋が来る予定なんで査定のプロがチェックして買い手とローン会社にその人が思う不動産価格を教えます。
ローン会社としては万が一買い手が破産した時にでも物件を差し押さえて、購入時の金額で売却できるかを知りたいわけ、買い手の購入金額前後の査定だとローンがおります。
さらに、買い手も査定金額に納得したらローン会社とローンを組む準備をもう一歩すすめるのよ。
査定額が低かったら『もっと安くしろー』って言われるだろうし、場合によっては買ってもらえない。さらに、さらに、こうしている間にもし買い手が他にいい物件を見つけたら『やっぱヤーンピ』ってできる。
だから、まだまだ油断はできんのですばい。
ただ、一歩前進。
これからは私たちがもっと気合い入れて買いたい家を探せます。
不動産屋に『物件見学したいんですけど』って電話するとファーストタイムバイヤー(初めて不動産を購入する人)じゃないと『もう、ローンの見通したってる?自分の家はオファーでた?』ってきかれて条件がそろってないと見せてくれないところもあります。
理由は売り手はみんなチェーン(鎖)を嫌うから。
不動産屋が物件を持っていてお金さえ用意できればスグに購入できる日本とは違って、
イギリスは不動産屋は不動産の紹介や雑務をこなしてくれるだけです、物件を自分たちで所持してません。だからファーストタイムバイヤー以外は自分の家が売れないと次の家が買えない、そして自分が買おうとしている物件の売り手さんも同様なんですねー。
こんな感じで鎖(チェーン)がつながるように不動産購入はタイミングなど結構難しいんです。だから、チェーンになってる買い手はせめてその人の物件が売れる見通しがたっている状況でないと不動産の見学を断られることもあるんすね。
ということで、次の難関はサーベイヤー(不動産査定屋)の訪問です。
かかってこいっ、なんにもできないけど。
不動産屋が見学の日時を4件に1回は間違える。
基本的な事が出来ない時点で私の中ではアウトなんで、そろそろ不動産屋を変えようかなと思っているトコロで、2件ほどオファー(買いますって意思表示、法的な力はないけど買い手からの真剣な口約束みたいなもんです)をもらったけどかなり低い金額の提示だったので却下。
3件目のオファーは少し低かったのですが一応ターゲットよりも上。
でも、不動産屋の手数料(フラットだと最近は売れた価格の平均1.5%前後+VAT(消費税20%)。うちのは1%)を考えるともうちょっと欲しいので『xxxポンドじゃだめか買い手に聞いてみて』と不動産屋に交渉のお願いをしました。
そしたら、相手が聞き間違えてコチラの提示金額よりちょっとだけ多い金額で承諾。
おぉぉ。
これで一応Offer Accepted(売ります・買います合致しました)。
でもね、イギリス式不動産購入。まだまだこれから先が長い。
次は買い手のローン会社から不動産査定屋が来る予定なんで査定のプロがチェックして買い手とローン会社にその人が思う不動産価格を教えます。
ローン会社としては万が一買い手が破産した時にでも物件を差し押さえて、購入時の金額で売却できるかを知りたいわけ、買い手の購入金額前後の査定だとローンがおります。
さらに、買い手も査定金額に納得したらローン会社とローンを組む準備をもう一歩すすめるのよ。
査定額が低かったら『もっと安くしろー』って言われるだろうし、場合によっては買ってもらえない。さらに、さらに、こうしている間にもし買い手が他にいい物件を見つけたら『やっぱヤーンピ』ってできる。
だから、まだまだ油断はできんのですばい。
ただ、一歩前進。
これからは私たちがもっと気合い入れて買いたい家を探せます。
不動産屋に『物件見学したいんですけど』って電話するとファーストタイムバイヤー(初めて不動産を購入する人)じゃないと『もう、ローンの見通したってる?自分の家はオファーでた?』ってきかれて条件がそろってないと見せてくれないところもあります。
理由は売り手はみんなチェーン(鎖)を嫌うから。
不動産屋が物件を持っていてお金さえ用意できればスグに購入できる日本とは違って、
イギリスは不動産屋は不動産の紹介や雑務をこなしてくれるだけです、物件を自分たちで所持してません。だからファーストタイムバイヤー以外は自分の家が売れないと次の家が買えない、そして自分が買おうとしている物件の売り手さんも同様なんですねー。
こんな感じで鎖(チェーン)がつながるように不動産購入はタイミングなど結構難しいんです。だから、チェーンになってる買い手はせめてその人の物件が売れる見通しがたっている状況でないと不動産の見学を断られることもあるんすね。
ということで、次の難関はサーベイヤー(不動産査定屋)の訪問です。
かかってこいっ、なんにもできないけど。
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